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狼と香辛料VI

著者:支倉凍砂

イラスト:文倉十

『狼と香辛料』シリーズ 第6巻


新刊ごとに新味を出してくる、新感覚ファンタジィシリーズ。今回はシリーズ初の船での旅です。

前巻にてエーブに裏切られたロレンスは、ホロに尻を叩かれ、エーブを追いかけることにします。その手段として、従来の荷馬車での陸路ではなく、船での水路を選択。船での移動の途中、関所でコルという見知らぬ少年を引き連れることになります。

彼は教会法学を学んでいた12、3歳ぐらいの少年で、借金を負った上に詐欺にあったばかり。しかし、その詐欺でコルが買い取った証書の中には、ロレンスが商人として興味が引かれる代物が。そして、コルの故郷の伝承や船乗りたちの噂話が、図らずもホロの故郷と大きな関係があり……。


今回は、小休止的な色合いが強いストーリーでした。コルの存在がロレンスとホロの旅にどう影響してくるのか、気になりますね。


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